人間ドック
人間ドックは、できれば毎年受けましょう。
より多くの項目を精密に、より総合的に検査をいたします。
当院では、受信者のかかりつけクリニックとして、いつでも健康管理にお応えします。
そのためドックデータは完全保存されており、過去何年もの個人データにより
健康保持・増進のための生活指導や栄養指導を行っています。
■ 料金:42,000円
体計測 | 身体・体重、視力、血圧測定、体脂肪率 |
肝機能検査 | GOT、GPT、r-GTP、T-P、CPK、ALP、コリンエストラーゼ、LDH、ZTT |
膵機能検査 | アミラーゼ |
腎機能検査 | BUN、クレアチニン |
脂質検査 | LDLコレステロール、総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪、リポ蛋白分画 |
痛風 | UA |
糖尿病 | BS、HBA1C |
血液一般 | W/R/Hb/Ht、血小板 |
感染症 | TPHA、HBS抗原、HCV抗体、CRP |
お問合わせ内容 | 炎症反応 血沈 |
生理検査 | 心電図、血管年齢測定(BCチェッカー)、肺機能検査、眼底検査 |
画像診断 | 胸部レントゲン(1R)、胸部ヘリカルCT、腹部超音波検査 |
その他検査 | 尿検査(蛋白・糖、潜血、ウロピリ、沈査) |
MRI検査による脳ドックをより身近にしました。
MRIは今までは大病院・専門病院にしかなく、しかも高額。
気軽に脳ドックを受けられるようになりました。
会社管理職をはじめ、責任ある方におすすめします。
脳ドックを受けて健康で充実した人生をめざしましょう!
三大脳卒中:くも膜下出血、脳出血、脳梗塞(脳塞栓・脳血栓)
無症候性、無症状性脳疾患(脳腫瘍)など。早期発見、早期治療につながります。
■脳は、人間の一番大切な臓器である。
脳の病気は致死的かつ重大な後遺症を残すことが多いのです。
これまでは検診・ドックでは有効な脳の検査がありませんでした。なぜなら脳の検査は、特殊技術を要したり、危険性がありました。また、CTスキャンの単純撮影では診断の限界がありました。
■脳の検診装置MRIの登場
脳・脳血管が安全に制度良く検査できるようになりました。
今や、三大脳卒中は脳ドックで予防可能になりました。
MRI検査はお値段もお安くなり、気軽に脳ドックを受けられます。
1. 問診:健康状態、既往歴、家族歴、生活習慣などの問診を含む
2. 診察:聴打診、神経学的診察、体重、血圧測定
3. 頭部MRI(無症候性脳血管障害の高精度な画像診断)
頭部MRA(未破裂脳動脈瘤の早期発見のための、高度な画像診断を行う)
1. 問診
2. 診察
3. 頭部MRI、頭部MRA
頸部MRA(頸部動脈の高精度な画像診断を行う)
1. 問診
2. 診察
3. 血液一般、生化学検査
4. 尿検査
5. 心電図
6. 頭部MRI、頭部MRA
7. 頸部MRA
オプション:脳波
※40歳を過ぎたらだれでも脳卒中の予備軍です。
脳ドックを受けて、健康で充実した人生をめざしましょう!!
肺健診
生労働省の報告によると胸部レントゲン+喀痰細胞診とヘリカルCT検査を年2回実施し比較した結果、
従来の検査では判断できなかった小さな病変を、ヘリカルCTは詳細に描出することができました。
発見された肺がんの大きさは、平均12mmの小さいものでした。
平面から立体面(3D画像)まで高画質診断ができます。
写真左
左肩関節立体(3D)画像
写真右
腹部動脈瘤立体(3D)画像
当院では、肺がん検診「胸部レントゲン+喀痰細胞診」などでは判断できなかった小さな病変を描出するために、従来の検査とヘリカルCT検査を組み合わせた肺がん健診を実施しています。
●検査結果:当日
●検査結果:1~2週後
検査時間:検査開始から結果まで約1時間程度で終了します。
厚生労働省「人口動態統計」によると、日本ではこれまで、がん死亡のなかでは胃がんによる死亡者が圧倒的に多かったのですが、1993年には肺がんで死亡する男性が胃がんを越えました。
*資料・厚生労働省大臣官房統計情報部「人口動態統計」より
検査項目
●既往歴及び自覚症状(他覚症状の有無の検査)
●身長・体重・視力及び聴力の検査
●尿検査(尿中の糖及び蛋白・潜血の有無の検査)
▲上記検査の一部又は全部
検査項目
●既往歴及び自覚症状(他覚症状の有無の検査)
●身長・体重・視力及び聴力の検査
●胸部エックス線検査
●尿検査(尿中の糖及び蛋白・潜血の有無の検査)
※貧血検査(赤血球・ヘモグロビン)
※肝機能検査(GOT・GPT・r-GTP)
※脂質検査(総コレステロール・トリグリセライド)
※糖尿病検査(血糖)
※心電図検査
▲上記検査の一部又は全部
料金 4.500円~検査項目により変わります。
■定期健康診断 B
料金 8.500円~検査項目により変わります。
※当院にて健康診断を受診された皆様に、2次健診・精密検査に限り予約診療にて対応いたします。
<検査内容>
●身体計測
●呼吸器系
●循環器系
●消化器系
●肝機能検査
●高脂血症
●腎機能検査
●糖尿病検査
●高尿酸血症検査
●血液検査
●胃エックス線検査
※労働安全衛生法に基づく検診と同時にできます。
※検診項目は、各自・各職場環境に合わせて自由に組むことができます。
検査項目
●既往歴及び自覚症状(他覚症状の有無の検査)
●身長・体重・視力及び聴力の検査
●胸部エックス線検査
●尿検査(尿中の糖及び蛋白・潜血の有無の検査)
▲上記検査の一部又は全部
検査項目
●既往歴及び自覚症状(他覚症状の有無の検査)
●身長・体重・視力及び聴力の検査
●胸部エックス線検査
●尿検査(尿中の糖及び蛋白・潜血の有無の検査)
※貧血検査(赤血球・ヘモグロビン)
※肝機能検査(GOT・GPT・r-GTP)
※脂質検査(総コレステロール・トリグリセライド)
※糖尿病検査(血糖)
※心電図検査
▲上記検査の一部又は全部
料金 4.500円~検査項目により変わります。
■定期健康診断 B
料金 8.500円~検査項目により変わります。
※当院にて健康診断を受診された皆様に、2次健診・精密検査に限り予約診療にて対応いたします。
1.ヘリカルCT画像のほうが従来の胸部X線・断層写真よりも小さな肺がんを発見することができる。
2.ヘリカルCTは、被爆線量が少なく迅速に撮影できる。
3.デジタル情報なので、通常のX線像に比べ画像解析も含めた情報処理がしやすい。
「東京から肺がんをなくす会」(会員制検診団体)は、1993年から直接胸部X線・喀痰細胞診とヘリカルCTを年2回実施しその結果を報告しました。1,369人の会員に検査を実施し15例(1.1%)に肺がんが発見され、そのうち胸部X線無所見が11例(73%)で、それらは全てヘリカルCTで発見されました。ヘリカルCTで発見された肺がんの大きさは平均12㎜でした。発見率は、ヘリカルCTでは0.43%、胸部X線では0.12%でした。発見された肺がんのうち14例(93%)は病期Ⅰ期(早期)の肺がんでした。
州大学放射線科を中心とするグループは、1996年にヘリカルCT検診車を使用した検診研究を報告しました。5,487人の40~74歳までの地域住民に間接胸部X線、喀痰細胞診、ヘリカルCTの検診を実施し、19例の肺がんを発見しました。その大きさは平均17㎜で、15例はヘリカルCTのみで発見されました。ヘリカルCTによる発見率は 0.48%で、同地区の従来検診の肺がん発見率は0.03~0.05であるため、約10倍の発見率となります。 |
体の廻りをらせん状に高速で撮影できる最新のX線CT装置で短い時間で検査が終わり、小さな病変の診断が可能になりました。
左図
今までのCT装置は一回ごとに何度も呼吸をとめて検査をし時間がかかった。
右図
ヘリカルCT装置は一回の息止(約20秒)めで検査が終了します。
左図
胸部X線写真では、肺がんは心臓と 重なっておりはっきりしません。
右図
胸部ヘリカルCTでは、肺がんを鮮明に描出されている。
胸部X線写真では見えにくい陰や、血管や心臓に隠れていた病気も映し出すことができます。