２０２４パリオリンピックは、

鉄道事件や様々な問題も残しながらも無事に８月１１日に終了しました。

近代オリンピックはフランスのクーベルタン伯爵が世界平和の実現のために

古代オリンピックに学び復活させたもので１８９６年に第１回アテネ大会から

始まり今回のパリ大会は、第３３回大会になります。

今や世界各地で戦争や紛争があり平和とは言えないものの

オリンピック開催が、世界平和への機運を高めるきっかけになることを

祈るばかりです。

 各国代表のオリンピアンが集い世界一を競う大会において、

日本代表の大健闘振りに、我々は驚きと感動、そして喜びと自信を

与えてもらいました。

スポーツとは素晴らしい、そして美しい！

と皆さんも感じられたのではないでしょうか。

超人達の活躍する姿を、観戦する中で、強く感じたことは体幹の力強さです。

体操、柔道、レスリング、陸上と、すべての種目における優れた選手は、

手足の機能を支える強靭な体幹力を備えていることを改めて痛感しました。

私たちの凡人の日常生活から健康のための運動もまた、

力強い体幹力があれば腰痛などの痛みのない生活ができ、

長時間の運動ができるようになりあます。

健康度の高い身体づくりのためには体幹を鍛えることその必要性を

医師として強く感じました。

 体幹を鍛えるのに大切なことは、体幹前半部の骨のない膜性筋肉の筋力を鍛えることがとても重要です。

下の図を見るとその違いがはっきりとわかるかと思います。

体幹を鍛える時にはコツがあります。

整形外科医師、リハビリテーション科のスタッフ、カナハにてぜひ鍛える上でのポイントを聞いてくださいね！